歳をとってくるとだんだん世間のことに興味がなくなってくることありませんか?
テレビでも昔はおなかを抱えて笑っていたのに、同じ番組でも最近のものはそんなに面白くない、みたいな。例えば年末の笑ってはいけないとかね。
引き出しネタとか、笑いの種類がパターン化してるからしょうがないのかもしれませんけどね。毎年パターン変えて欲しいと思うのは私だけでしょうか・・・。
そんなこんなで今日、録画していた先週放送の「世にも奇妙な物語」を見てみたわけですよ。
そうしたら、まあなんというかストーリーの雑なこと雑なこと。
なんでそうなるの?という展開のものばかりで、見ているのもイヤになってしまいました。
もちろんファンタジー的な要素に「なんで?」と言っているわけじゃないですよ。
例えば、「永遠のヒーロー」では郷ひろみが実家に帰ったら家がなく空き地になっていて、上司に問いただすと毎日電話していた娘の存在は実はヒーローのモチベーションを上げるためのAIだと打ち明けられるシーンがありましたが、モチベーションを上げると言うならそんなこと打ち明けるわけ無いですよね?
郷ひろみのジャケットさばきは面白かったけど(笑)
「しらず森」でも吉田羊が行方不明となった息子と30年前に実は会っていたというストーリーでしたが、そんな大事なことを忘れるはずありませんよね?30年前にも将来の自分の子供だと認識していましたし、何より目の前で男の子が消え去る姿を見てそんな光景を忘れることができるとは到底思えません。
そういったストーリーや登場人物の感情などの作りこみの甘さが随所に目立つ番組だったなと残念に思いました。木村文乃が結婚をためらっていた理由もよく分かりませんでしたし・・。バスケットの先輩もせめてバスケの経験者使って欲しかったし。
絶対「よにきみょ」は昔の方が面白かったですね。普通に怖い話もありましたし。そう言えば久しぶりに「あなたの知らない世界」とかも見てみたいですね!
懐古厨乙と言われそうですが、今の子はこんな番組でもすんなり受け入れられてるんでしょうかね?
昔の方がテレビは面白かったなぁ(笑)