ひとりごと

記録に残るより記憶に残る方が大事?

メジャーリーグのエンゼルス、大谷翔平選手がサイクルヒットを達成されたようですね♪

各種メディアで取り上げられているようです!

大谷選手がサイクルヒットを達成!

サイクルヒットと言えば、一塁打、二塁打、三塁打、ホームラン、の4種のヒットを1試合で達成した人に与えられる記録で、今まで達成した人はとても少ないそうです。

エンゼルスでも7人目の快挙なんだとか。

大変すばらしいことです。

 

とは言うものの、野球をよく分かっていない私から言わせていただくと「そんなにすごいことなの?」と思ってしまうわけです。(一応小学校は野球部でしたよ!)

だって全打席ホームランの方が圧倒的にスゴイじゃないですか??

それは現実的に難しいにしても、4打席あるならホームラン、3塁打、3塁打、2塁打の方が凄くありません?

しかも今回のケース順番がよくなかったと個人的には思っています。

初めに3ランホームラン、続いて二塁打、三塁打、と来てからの一塁打なわけです。

インタビューでも「三塁打を打ったときからチームメイトに言われて意識していた」なんてコメントもしていたんですよね。

たしかにそこから狙って一塁打を放てる大谷選手の能力は素晴らしいと思いますよ?

でもそれでも、もしかしたら二塁打、三塁打を狙えて場面かもしれないのに一塁打を狙っていくのはいかがなものかな、と。

あえてそこでホームランを狙っていく方がカッコいいと思いませんか?

今でも覚えている野球漫画のシーンがあります。

 

あだち充先生原作の漫画、「H2」の甲子園の場面で、主人公のヒロがノーヒットノーランを達成しそうというとき。

ノーヒットノーランというプレッシャーにチーム全員が緊張のあまり固くなっています。

一度のエラーでチームの士気が一気に下がるかもしれない、そんなときヒロはチーム一の守備力を誇る柳にあえてエラーしてくれと頼みます。

そのエラーによりチーム全体を和ませ結果的に勝利に導く。

そんな、記録には残らないけど記憶に残るプレーの方がカッコいいと思うんですよね、

個人的には「ダイの大冒険」の「今のはメラゾーマではない、メラだ」に匹敵するシーンだと思っています(笑)

まあたしかに、サイクルヒットでチームの士気が上がりそれがチーム全体のためになる、という考え方もあるので、それはそれでいいんですけどね。大谷選手はすごいと思いますし。

でもなんというか、サイクルヒットという制度はない方が野球ってもっと面白いんじゃないかな、って思った次第です。サイクルヒットより1試合で2ホームランの方がすごいんじゃないでしょうか?

 

といった雑談でしたが、最近のトルコリラの下げにより、17.9円からちょっとずつ買い増していたトルコリラが全てロスカットされてしまいました(涙)

6月14日記事投稿時時現在18.5円くらいなので、欲張らずに買いましていなければ全然プラスだったんですけどね。

欲を見すぎるといいことがありませんね。また一からコツコツと積み上げていきます。

人間地道にコツコツが一番ですね。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です