投資の話

老後の貯金は本当に2000万必要か?

最近、老後を不自由なく生活するためには、貯金が2000万必要だと言う話題で世間をにぎわせていますね。

2000万必要だと言う政府の意見に対し、PGF生命保険というところでは毎年、その年に60歳を迎えるに人を対象に貯蓄額のアンケートをしているということで、その結果が話題となっています。

慣例の貯蓄額25%が百万円未満

なんとこのアンケート結果によると、60歳の平均貯金額は約3000万円だそうです。

じゃあ2000万って結構簡単なんだぁ、かと思いきや!!

なんと60歳で貯蓄額が2000万に達している人は全体の三分の一しかいないのだそうです!

どういうこと?って感じですが、結局一部の大金持ちが平均値を底上げしてしまい、2000万を大きく上回る3000万という数字を出していただけのよう。

蓋を開けてみると貯金100万円未満が全体の四分の一もいるというショッキングなアンケート結果をなっていたようです。

 

実際、貯金が100万円もない人ってそんないるんですかね?もちろん、世の中にはいろんな人がいると思いますから、そういう人もいると思いますよ。それぞれ事情もあると思いますし、私自身、株で大ヤケドした経験もありますしね。

でも60歳のうち25%の世帯で貯金100万もないなんて悲しすぎません?

自分の親や祖父母がそんな状況だと思うと哀しくなります。

まあおそらくアンケートは自己申告でしょうから、ちょっと謙遜して書いた人もいたりしたんでしょうね(遠い目)

 

そもそも本当に老後2000万もの資金ってほんとに必要なんですかね?

先ほどのアンケート結果で一部のお金持ちが平均値を高くしていたように、この2000万という金額も同じような現象が起きているような気がします。

借家か家持ちかでも違うでしょうし、住んでいる場所(物価など)や車の有無、家族構成でも条件は全然変わってくると思うんですよね。

しっかりと自分の老後にどのくらいの資金が必要か、日頃から考えておくようにしたいところです!

しっかりとした老後を過ごせるように、お金を大事にコツコツと節約していきたいものですね。

セミリタイアならなおさらです!自分の支出と収入のバランスを考えて、日々セミリタイアに向けて励んでいきましょう!

 

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