投資の話

株で1日で1000万溶かした話①

私の現在に至るまでの経緯を簡単に。

200X年に某国立大学を卒業し、東証一部上場の某企業に就職。

2016年の年末に十数年勤め上げた某企業を退職します。

在職中は毎晩飲み歩いていたり旅行に行ったりしていたので、そこまで貯金もたまらず・・。それでもなんとか1000万ほど貯めることはできていました。ちょっと節約すれば2000万は余裕で貯められていたと思うので、今思うと残念ではありますが。

どうして会社を辞めたかと言うと、会社を辞める数年前から株やFXなどにちょいちょい手を出しておりまして。なんとなく手応えを感じちゃってたんですよね(笑)

仕事中はほとんど値動きを見ることはできませんでしたが、結構全力買いしたりして買ったり負けたりを繰り返しながら、専業でちゃんとチャート見てたらイケルんじゃね?と思い立ち、退職を決意したわけです。

今でこそ働き方改革が叫ばれ、大企業ほど残業を少なくするといった方向に動いているようですが、少なくとも私が勤めていた頃はそんな風潮は一切ありませんでしたからね。仕事が多すぎて仕方なく残業しているのに、残業代はもらえないのは当然として、さらに「会社に残っているのは自主的にスキルアップしているためです!」といった書類を一筆したためさせられたりとひどいものでした。

家に帰るのは日が変わってからが当たり前、ただでさえ辛いのに先輩社員はもっと過酷な激務を強いられている、自分も将来ああなるのか・・・、と考えると辞めたくなるのは当然ではないでしょうか?

当時の同僚に話を聞くと、状況は改善しつつあるようなのでもうちょっとガマンすればよかったなぁ、と思ったりもしますが(泣)

そういった状況もあいまって、退職と言う道を選択することとなりました。

11月、12月を有休で過ごし2017年から投資家生活に入るはずでしたが、そんな有給休暇を満喫していた11月に事件は起こります。

続きは次回に!

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